冷え性の改善は普段の生活から見直すことが大事ですが、食事も出来るだけ身体を温める食事にする事が大切です。

冷え性に効果的とされる食材は、根菜類、赤や黒など暖色の野菜、固い野菜です。

体を温める食べものの代表例としては、生姜、かぼちゃ、ごぼう、にんじん、ラッキョウ、にんにく、ネギなどがあります。

冷え性改善おすすめレシピ

本日は、そんな冷え性改善にオススメのレシピを2種類ご紹介させて頂きます。

冷え性改善レシピ:レバーと生姜の炊き込みご飯

レバーと生姜出典:https://allabout.co.jp/gm/gc/449021/

レバー、生姜、にんにく、唐辛子と冷え性改善に役立つ食材満載の炊き込みご飯です。七味唐辛子がピリッとした隠し味。レバーの焼き鳥を使った簡単レシピです。

材料

 

米(精白米)1合
レバー(焼き鳥)50g
生姜(皮をむいて)10g
酒 大さじ1
めんつゆ(三倍濃縮)大さじ1
塩・七味唐辛子 少々
にんにく(おろしたもの)少々

作り方

1、米を研ぎ、水は捨てる
2、しょうが、酒、めんつゆ、塩を加え、2号分の目盛りまで水を足し、軽く混ぜて炊飯する。
3、炊き上がったら、焼き鳥のレバーを加えて全体を混ぜて完成。

ポイント

椀によそった炊き込みご飯の上に、針生姜少々を散らすと、見た目もアップして食欲をそそります。冷えてもおいしいので、お弁当にも重宝します。

コンビニ利用の、冷え性改善おすすめレシピ

生姜昆布利用の、牛肉とごぼうのしぐれ煮

出典:http://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail.php?rcd=04285

忙しい現在人にとってコンビニは身近で便利な存在です。そこで、コンビニで手に入る食材で作る冷え性改善レシピです。昔からある日本の家庭料理、佃煮を使って、冷え性改善のおいしい家庭料理を作ります。

材料

 

生姜昆布の佃煮(コンビニ利用) 1パック
ごぼう 1/2本
牛肉 200g
水 100ml
サラダオイル 適宜

作り方

1、ごぼうは皮をそぎ、斜め薄切りにする。
2、フライパンにサラダオイルを入れて熱し、牛肉を入れ、火が通るまで炒める。
3、ごぼう、生姜昆布の佃煮、水を加えて、汁がなくなるまで煮る。

ポイント

出来上がったしぐれ煮に、長ネギの根もとの白い部分を細く斜め切りにしたものを散らすと、彩りが華やかになります。長ネギは冷え対策にもよい食材なので、おすすめです。

まとめ

冷え性対策では、体の中から温めていくことが大切です。

冷え性に効果的な食品を体内に取り入れて、それを続けることで体質を改善していくのが重要です。

冷え性改善のために、寒い地方や、寒い時期に収穫される野菜を積極的に取り入れてみてください。

また、血行が悪くなると、冷え性を悪化させる原因となりますので、血流が悪く冷え性の人は、体を温めるだけではなく、アルカリ性食品を選ぶことで血をサラサラにして血の巡りをよくし、あたたまりやすい体にするとさらに効果が高まります。

アルカリ性食品の中には酢、梅干し、納豆、味噌、わかめなどがあります。
 
毎日の食事の中に体が温まるものをバランスよく取り入れ、よく噛んで食べて、体の中から冷えの原因を撃退してみてくださいね。