冬になると寒さが一段と厳しくなってきますが、安眠を妨げるほどの冷えは普段の生活にも支障が出ますので、最近よく眠れない…。。
そんな方は、ぜひ下記のような対処方法を試してみて下さい。
足が冷たくて眠れない時の対処方法とは?
安眠を妨げる冷えの対処法はいくつかありますが、本日は、冷えがつらくて眠れないときにぜひ試して欲しい「足が冷たくて眠れない時の対処方法」を公開させて頂きます。
直接足を温める
足が冷えて眠れないときには、いくつかの対応策があります。
足湯や温かいお湯を使う
足湯や足に温かいお湯のシャワーをあてて、まずは直接的に足を温めます。
20分くらいの足湯やシャワーで、大抵のそのときに感じている冷えはとれるはずです。
リンマーなどの靴下を履く
その後、しっかりと温まった足の温度を保つのが大切です。
足の温度を逃さないように、リンマーなど温かな素材でできている靴下を履きます。
締め付けるようなキツさがあるものは、安眠を妨げるので、余裕のある比較的緩めのものを選ぶのがおすすめです。
冷えが強い場合には、ひざ下すべてをカバーできるレッグウォーマーなども併用すると有効です。
湯たんぽで暖める
また、湯たんぽをももの大きな筋肉に当てることで、足に近い大きな筋肉を温めたり、腹巻きを使って、身体の中心を温めることで、身体の中心部の温まった血流が全身にまわり、手足など、末端の冷えを解消することにができます。
直接温める以外のその他の方法
足を直接温める以外にも、いくつかの方法があります。
ツボ押しやストレッチ
冷えに効果のあるツボを押したり、軽い全身のストレッチをすると、血行がよくなり、身体全体が温まります。
眠りにつく1時間前にお風呂に入る
眠りにつきたい時間の1時間くらい前までに、ぬるめのお湯に20分ほどゆっくりとつかるかたちでお風呂に入り、一度、体温を上げることで、身体がしっかり温まり、また、その後の体温の下降がスムーズになるため、入眠も助けます。
身体が温まる飲み物を飲む
温まった身体がすぐに冷えてしまわないように その後、ハーブティーなど、リラックス効果のある温かい飲み物を飲むことも、冷えの解消し、安眠につながります。
手に入りやすく、冷えに効くハーブティーとして有名なのが、カモミールやジンジャー、そしてルイボスです。
それぞれをひとつで飲むのも効果がありますが、そのときの気分で、茶葉を混ぜ、自分にあう、オリジナルを作ってみてもいいでしょう。
まとめ
上記で様々ご紹介させて頂きましたが、普段から冷えを感じない身体作りを心掛けることも、非常に大切です。
低体温にならないように、全身の血行や基礎代謝をあげるべく、少しでも筋肉量を増やすための簡単な筋力トレーニングをしたり、筋肉に必要なたんぱく質(肉、魚)を含んだ、バランスのよい食事を心がけて下さい。
野菜では、にんじん・かぼちゃ・にんにく・しょうが・ごぼう・黒豆などが身体を温める食材としてあげられるので、積極的に摂るようにするのもオススメです。
また、寒さを少しでも感じたら、すぐに身体を守れるように、カーデガンなど簡単に羽織れるものや、ネックウォーマーなどを持ち歩くようにすることもとても大切です。
寒い冬の季節だけでなく、夏の間も冷房で身体が冷えてしまうことも多く、今や季節にかかわらず、不調をあらわす身体の第一声として多くの人が悩んでいるのが冷えです。
以上をぜひご参考の上、ひどくならないうちに対処を始めてみて下さい。