時代と共に過ごしやすい環境にはなりましたが、最近は身体の冷えを訴える人が増えて来ており、冷えの根本的な対策として温活が注目されています。

温活で身体の疲れ、冷えを解消

本日は、温活によって冷えを改善する方法についてお話させて頂きます。

温活とは?

温活とは、簡単に言えば、身体を温める活動の事ですが、基本的には冷えを解消する方法となります。

今までは身体の冷えは軽視されていましたが、身体の冷えが色々な病気に繋がったり、普段から身体の疲れが取れない、また肩こりがひどいなど、冷えを放っておくと身体の不調に繋がります。

冷えの原因となる要因

冷えの原因は様々あります。

例えば、

・コンビニでは冷たい物がすぐに買える
・レストランでは冷たい水が出てくる
・夏でもクーラーが掛かっていて身体をすぐに冷やす事が出来る
・仕事中も座りっぱなしで血液の循環が悪くなる
・薬などを飲む事によって身体の機能が鈍る
・ストレスが溜まった状態が長く続く

などなど。。

今、冷えがひどい人は、上記のように身体を冷やす要因を取り除く必要があります。

温活のやり方

温活のやり方ですが、基本的には3つの事を心掛けるようにしてください。

1.運動を行う

普段座っている事が多い方は日々少しでもいいのでいつもより歩くようにしてみてください。

普段から取り入れられる事としては、

・エスカレーターを使わず、階段を使う。
・家に帰る際に、1駅前で降りて歩く
・毎日スクワットをする

こちらの記事「冷え性を改善する運動をご紹介」でもオススメの運動方法を書いていますのでぜひ見てみて下さい。

2.冷たい食べ物、飲み物を避ける

最近は冷たい食べ物、飲み物を提供する店が多く、レストランでもお冷や冷たいお茶が出て来る場合が多いです。

ですので、飲み物は基本的には常温もしくは白湯を飲むようにしてください。

温活として、温かいコーヒーを飲む方もいますが、コーヒーは身体を冷やしてしまう飲み物です。
その他には、緑茶や麦茶も身体を冷やしてしまいます。

温活でオススメの飲み物は、こちらの記事「冷え性改善にオススメの飲み物とは?」でも書いていますのでぜひ読んでみて下さい。

また、食べ物についてもこちらの記事「冷え性を改善する食べ物とは?」を参考にしてみて下さい。

3.身体を冷やさないようにする

最近は外は暑いのに、オフィスやデパート、コンビニなどはクーラがよく効いている場所が多いです。

その為、室内外の温度差が大きいと、それだけ身体がその温度差に対応しようとして、身体への負担が大きくなります。

なので、出来るだけ身体に負担を掛けないように、冷えやすい場所は出来るだけ露出しないようにするのがオススメです。

外側からの冷えは内蔵を冷やす事にも繋がりますので、「首」とつく身体の部分「手首、足首、首」、またお腹は冷やさないようにしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

温活の方法は、シンプルに身体に負荷の掛かる事を普段の生活から取り除くのが大事です。

今回例に上げた物はどれも簡単に始める事ができますので、3つは難しいという方でも、1つでもいいので取り入れ見てくださいね。

すぐには効果は出ませんが、日々の積み重ねが大事ですので、「温活」を意識して取り組んでみてください。